
BigBossって評判は良いの?なんで人気があるの?



BigBossの長所や短所は?どんな点が優れているの?
なんて疑問に思っていないでしょうか?
Bigbossは2013年に設立された比較的新しい海外FX業者になります。
日本のマーケットに力を入れており知名度もここ数年間で飛躍的に上がってきている海外FX業者になります。
今回は、BigBossを長年知っている筆者が、良い評判や良くない評判、長所や短所について紹介しています。
- KYCは出金時でOKなので、直ぐに取引可能
- 取引ボーナスを始め、定期的に豪華なボーナスあり!
- 入出金の方法がかなり充実している
- 日本語サポートが丁寧
- 約定力が高い
- MAMが利用出来る!


BigBossの会社概要


まずはBigBossの会社概要について見ていきましょう。
会社名 | Prime Point LLC |
本拠地 | P.O. Box 1823 Kingstown, VC0100 St. Vincent & the Grenadines |
設立年 | 2013年6月12日 |
日本語対応 | ○ |
最大レバレッジ | 999倍 |
追証 | なし |
ボーナス | ○ |
取扱通貨 | 72銘柄 |
取得金融ライセンス | SVG FSA:セントビンセント・グレナディーン金融庁 (登録番号:380 LLC 2020) |
ロスカット | 証拠金維持率20%で発生 |
カスタマーサポート | 日本語メールサポート:support@bigboss-financial.com 日本語ライブチャットあり |
BigBossは2013年にサービスを開始しました。
金融ライセンスはマイナーなセントビンセント・グレナディーン金融庁で取得しています。
BigBossはグループ会社があるわけではなく、セントビンセント・グレナディーンFSAのライセンスしか所有していないため、会社の信頼性の面はそこまで高くありません。
これまでトレーダーから出金拒否やスリッページがひどいなど悪い評判はなく、大きなトラブルも発生していない様なので、十分信頼に値するFX会社だと思います。
BigBossの良い評判・口コミ(メリット)


ここではBigBossのメリットを実際のユーザーの口コミを元に紹介していきます。
- KYCは出金時でOK
- 豪華なボーナスを提供している
- 入出金の方法が豊富
- 日本語サポートが丁寧
- 約定力が高い
- MAMを利用出来る
KYCは出金時でOK


海外FX業者は口座開設をした後、入金する際には本人確認書類を提出する必要がある会社が多いです。
しかしBigbossでは本人確認書類の認証は出金するまでに行えば問題ないので今すぐトレードしたいという方はクイック講座を利用すればすぐにFXを始めることができます!
そしてトレードをしている間に本人確認書類を提出しておけばいつでも出金することができます。
また最低入金額が100円からという条件なので他の海外FX業者と比較して参入障壁は非常に低くなっております。



他の海外FX業者の中には2万円以上の入金が必要であったりするところもありますのでBigbossはFX初心者でも少額ですぐに始めることができますね!
豪華なボーナスを提供している


Bigbossは2019年7月から取引ボーナスが提供されています。
このBigbossの提供している取引ボーナスは1Lotあたり4$のボーナスが発生し毎週口座に反映されます
取引ボーナスを受け取れる口座タイプは決まっているので注意しましょう。
スタンダード口座プロスプレッド口座<非対応口座>
FOCREX口座
その他口座(MAM口座など)
取引ボーナスは毎週月曜日をめどに配布されます。
このボーナスは取引に使うことは可能ですが、そのまま出金することはできません。取引によって得た利益に関しては出金することができます!
入出金の方法が豊富
BigBossは入出金方法がかなり充実しています。
仮想通貨入金が出来たり、Bitwallet入金が出来るのはユーザーからするとかなり便利ですね!
BigBossの入金方法
入金方法 | 最低出金額 | 手数料 | 反映までの目安 |
クレジットカード(VISA・Master・JCB) | 指定なし | 無料 | 最短当日 |
銀行振込 | 指定なし | 5万円以上無料 5万円未満1千円 | 最短当日 |
Bitwallet | 1万円 | 無料 | 最短当日 |
BXONE | 5千円 | 無料 | 最短当日 |
BTC | 指定なし | 無料 | 最短当日 |



入金方法がこれだけ充実している取引所は珍しいね!!
日本語対応が非常に丁寧 サポートからの返事が早い


専属の日本人スタッフが5名もいて2名が常駐しているので日本語で問い合わせてすぐに返信が来ます。
当日~1営業日以内と書かれていますが、実際は遅くとも数時間以内に、混み合っていない場合は10分以内に連絡が来ます。
公式サイトも完全日本語化されておりマイページも非常に使いやすいです!
メール:support@bigboss-financial.com
チャット:公式HP
商品数が豊富
BigBossは取引出来る商品数が多いという口コミを多数みかけます。
実際に他社と比較してみましょう!
BigBoss取扱通貨他社比較
商品 | GEMFOREX | BigBoss | Aiory |
---|---|---|---|
為替通貨ペア | 41種類 | 32種類 | 62銘柄 |
株価指数 | 10種類 | 6種類 | 10銘柄(現物) |
エネルギー | 2種類 | 2種類 | 5銘柄(現物) |
メタル | 3種類 | 2種類 | 4銘柄(現物) |
仮想通貨 | 0 | 30種類 | なし |
合計 | 45種類 | 72種類 | 81種類 |
Bigbossは仮想通貨をかなり豊富に取り扱っていますね。
逆に為替通貨ペアは少し少ない様です!仮想通貨の取引もしたい人には大変おすすめです!



Bigbossでは2018年7月から仮想通貨専用口座「CryptoECN口座」をリリースしました!
約定速度が早い


Bigbossを利用していて良いなと思うポイントは約定や決済のスピードが速いことが挙げられます。
Bigbossの約定スピードや決済スピードに不便を全く感じないのBigBossがEquinix社にサーバーを設置しているからです。
エクイニクスサーバーは世界の主要銀行や大手リクイディティブローカーも利用しているほど信頼と安全性を持ち、そのスピードは通常のサーバー提供をしている一般企業と比べて桁違いに速くなっており世界有数のデータセンターとなっています。
MAMを採用している


BigBossは海外FX業者では比較的少ないMAMサービスを提供しています。
MAMとはMulti account managerの略称になります
プロトレーダーの口座に自分の口座を紐付けしてプロの運用をコピーすることが出来るサービスです。
また従来のコピートレードのようにPAMM方式で資金を持ち逃げされてしまうといったことがないので安心することができるとして現在流行している仕組みになります。
BigBossは沢山の利用者を集めることで手数料収入が上がっていきますのでMAMをやりたい人とBigBossのニーズが見事にマッチするのはNDDならではです。
Bigbossの4つのデメリット


次にBIgBossのデメリットについて見ていきましょう!
- スプレッドが普通
- 企業としての信頼性が低い
- 追証なしの条件が曖昧
- 企業としての信頼性が低い
スプレッドが普通


BigBossはNDD方式を採用しているためBigBoss社の利益はスプレッド手数料のみになります。
したがって健全に運営をしていくために手数料をある程度取らなければならないのは仕方がないとは言ってもBigBossが提供しているメジャー通貨ペアのスプレッドは決して狭いと言えません。
スプレッドがどの程度なのか、みてみましょう!
BigBoss主要通貨スプレッド
通貨ペア | スタンダード口座 | プロスプレッド口座 |
USD/JPY (米ドル/円) | 1.5pips | 0.3pips |
AUD/JPY (豪ドル/円) | 1.6pips | 1.0pips |
NZD/JPY (NZドル/円) | 2.5pips | 1.0pips |
EUR/JPY (ユーロ/円) | 1.9pips | 0.6pips |
CAD/JPY (加ドル/円) | 2.2pips | 0.7pips |
GBP/JPY (英ポンド/円) | 2.4pips | 0.9pips |
EUR/USD (ユーロ/米ドル) | 1.9pips | 0.6pips |
スプレッドが広い!とはなりませんが、狭くもなく、普通くらいの印象を受けます。
スプレッドが狭くスキャルピング取引をしたい人はBigBossではなく他の海外FX業者で取引することをお勧めいたします。
企業としての信頼性が弱い 資金保証も分別管理のみ


BigBossは元々FSCR(ニュージーランドライセンス)を所有しており2016年まではHPにもしっかりと記載されていましたが、その証拠は現在削除されています。
BigBossに問い合わせたところ現在再申請中とのことで現在所有しているライセンスはセントビンセントライセンスを保有していますがあまり信頼できるライセンスということもできないでしょう。
Bigbossのみならず他の海外FX業者も信託保全を設けている会社はほとんどありませんがBigbossも例外ではなく信託保全をしていません。
Bigbossは信託保全でないため万が一Bigboss社が破産した場合には顧客の資金は戻ってこないという可能性もあります。
しかしこれまでBigbossは5年以上にわたって運営されてきましたが一度も出金拒否などの噂はありません。
したがって今後も顧客資金が凍結されるようなことがないので信頼を持てると言えるでしょう。
追証なしの条件が曖昧


2つの口座で両建て取引を行った場合
指標発表時などの市場の変動制が高い時間帯を狙った取引
当社の判断により公平性のかける取引をされた場合
Bigboss公式HPより引用:https://www.bigboss-financial.com/negative_balance
Bigboss社はHP上でNDDを謳っているにも関わらず追証の発生を匂わせています。したがってNDD業者でない可能性があるということだけ頭の片隅に入れておいきましょう。
DD業者が決して悪いわけではありません。
NDD業者はDD方式も採用できますし、NDDに切り替えることもできます。
スキャルピングなどの取引をする人はNDD方式を採用してたくさん手数料を得た方が儲かります。
デイトレード やスイングトレードをする人に対してはDD方式で対応した方がNDD方式よりも約定力が増しますので、トレード手法によってNDD方式とDD方式などに切り替えている可能性もありますね。
しかしあえて禁止しているといういことはNDD方式ではないということかもしれません。
ここはどうしてもブラックボックスになっていますので予測しかできないです。



追証の条件が曖昧すぎるためBigbossの言いがかりでいくらでも追証請求することができるのは非常に不安ですね・・・
まとめ
Bigbossは2013年から運営されている比較的歴史の浅い中堅ブローカーですが、着実に日本のマーケットにも進出してきています。これまで悪い噂も特になく堅実に運営してきていますね。
ボーナスキャンペーンなども新規プランとしてどんどん取り込んでいっていますので今後の動きに注目しましょう。
最後にもう1度、ここで紹介した重要なポイント4つをまとめておきます!
・KYCは出金時でOKなので、口座開設後すぐにトレード出来る
・トレードする毎にボーナスがもらえる
・MAMの利用が出来る
・入出金方法がかなり充実している
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